漢方とは - 処方 - 産婦人科②不正出血・機能性出血

先ず、出血の病因が機能性障害による場合か、
器質的な疾患に拠るかを確認する必要がある。

不正出血を伴う場合には虚証では芎帰膠艾湯、実証では温清飲を、
過多月経には経血を伴う場合が多いので桂枝茯苓丸、熱証を伴う場合には
黄連解毒湯を用いるが、併せて芎帰膠艾湯を合方する場合が多い。

子宮筋腫などの器質的な疾患で異常出血を伴う場合には、
駆瘀血剤とアドレノクロム製剤などと併用する場合が多い。

村田 高明


ページ上部へ戻る