漢方とは - 処方 - 産婦人科⑨排卵障害・無月経

主として、3大漢方婦人薬である当帰芍薬散、桂枝茯苓丸、加味逍遥散を用いる場合が多い。

一般に、中枢性の異常が想定される場合は証に係わりなく温経湯が第一選択薬。
虚証には当帰芍薬散、中間証には桂枝茯苓丸、実証には桃核承気湯を用いる。

精神症状が強い場合には加味逍遥散、肥満症には防風通聖散、
痩せ過ぎには人参湯類、プロラクチン高値には芍薬甘草湯や温経湯を服用させる。

また、排卵誘発剤との併用療法で効果を上げる場合もある。

村田 高明

 


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