漢方とは - 処方 - 産婦人科⑧子宮筋腫

子宮筋腫の病態像は漢方医学からみると瘀血塊であるので、虚実に関係なく、
桂枝茯苓丸や桃核承気湯、芎帰調血飲などの駆瘀血剤による漢方治療が行われている。

随伴症状でみられる過多過長月経には、貧血の有無を確認しながら、
過多月経には血熱では温清飲や黄連解毒湯、
過長月経には芎帰膠艾湯や当帰芍薬散などを投与する。

なお、GnRHaなどの治療中にも漢方治療を併用することは可能である。

村田 高明


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