第34回漢方家庭医講習会(Web講習会)
2021年2月6日(土)19時半より大分大学医学部 臨床教授で、織部内科クリニック 院長の
織部 和宏先生を演者に迎えて医師・歯科医師向けにオンライン配信いたしました。
この動画をご視聴希望の方は、ご入会を検討いただければ幸いです。
◆テーマ:
「家庭医にとっての漢方の役割」
◆概要:
同じ人間と言っても私達の体質は様々であり、西洋薬に対して何らかの有害事象が起こり、
副作用が出て服用出来ない場合を少なからず経験させられます。
そんな場合に、漢方薬は優れた効果を発揮する事があります。
特に、様々な年代の色々な領域の病気に対応する家庭医にとって、
漢方を学ぶ事は、治療の選択肢が広がり、大変メリットがあります。
今回は、このような面にスポットを当ててお話させていただきます。
◆タイムスケジュール
19:30~19:45 司会(理事長:石川友章)
座長挨拶(渡辺賢治先生・慶應義塾大学医学部漢方医学センター 客員教授)
19:45~20:45 特別講演「家庭医にとっての漢方の役割」
◆織部先生のご略歴
昭和48年神戸大学医学部卒業。昭和51年1月九州大学温研内科入局。
昭和55年4月大分赤十字病院第二内科部長、九州大学生医研講師兼任。
昭和61年4月織部内科クリニック開業。
大分大学医学部臨床薬理学教室臨床教授。平成24年日本東洋医学会奨励賞受賞
◆主な著書
『東洞先生はそうおっしゃいますが』(たにぐち書店)
『漢方診療ワザとコツ』(東洋学術出版社)
『漢方事始め』(日本医学出版)など。
◆参加者で、日本医師会生涯教育参加証をご希望された先生へ
カリキュラムコード:計1単位取得
54:便通異常(下痢、便秘) 83:相補・代替医療(漢方医療を含む) 各0.5単位
※必要な方は、急ぎ参加証を郵送する封筒をお送りください。
切手(84円)を貼付し参加証の送付先を明記した封筒、医籍登録番号・お名前・第34回と記載したメモの2つを同封して宛先までご郵送ください。
【宛先】191-0031 東京都日野市高幡6-3 日本臨床漢方医会
◆共催:日本臨床漢方医会、日野市医師会、多摩市医師会、株式会社ツムラ
後援:東京都医師会、新宿区医師会、豊島区医師会