漢方Q&A - 産婦人科について⑭なぜ漢方治療が普及していますか?

質問:産婦人科領域では他の診療科に比べ漢方治療が普及しているのはなぜですか?

産婦人科疾患の背景には、かなりの部分で自律神経機能が影響しています。

そうした事から自律神経失調症状や不定愁訴症状も多く現れますので、
多面的にみる漢方治療がより有効性を発揮します。

また、妊娠中の諸症状では催奇性や有害反応を起こさない点でも
漢方薬の有用性が認知されているからです。

疾患別では、更年期障害、不定愁訴、不妊症、月経異常、月経困難症、
切迫流・早産、妊娠中の諸症状(感冒、咳嗽、便秘、悪阻など)、
妊娠合併症(高血圧症、貧血、浮腫など)、不育症などがあります。

回答)村田 高明


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