医院名 |
セイメイ内科 |
医師 |
韋晴明 |
診療内容 |
内科、循環器内科、新型コロナ感染症の後遺症治療が可能 |
保険適用 |
保険診療 |
漢方処方の類別 |
必要に応じて漢方 |
住所 |
〒164-0011 東京都中野区中央1-25-5 MKマンション106 |
TEL |
03-5389-2972 |
サイト・地図 |
http://www.seimei.sms.gr.jp/
(地図)
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最寄駅 |
中央線 東中野駅、東京メトロ中野坂上駅より各徒歩6分 |
診療時間 |
月~水・金 午前9時~午後1時、午後3時~午後6時
土 午前9時~午後1時
【休診】木、日、祝日 |
コメント |
- 漢方治療で心と身体に活力を!
- 患者さんの個性・体質を重視し、西洋医学と東洋医学の長所を生かした診療をします。
- 病状をくわしくご説明します。セカンド・オピニオンの提供もいたします。
- 必要に応じ、ふさわしい医師・病院をご紹介します。
- 在宅医療にも力をいれています。寝たきり患者さんへの定期的な訪問診療、
来院不能な患者さんへの往診をいたします。
- 内科全般:とくに高血圧症、心臓病、糖尿病、気管支喘息などの西洋医学的診療。
- 漢方治療:花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、便秘症、肩こり、腰痛、
更年期障害、月経困難症、冷え性などにも効果的です。
- 下記、旧ホームページ・漢方の現場(2006.3月掲載)より転載致しました。
- 韋先生のプロフィール
1976年 順天堂大学医学部卒業 1988年まで 順天堂大学付属病院にて、内科学・循環器内科学の研修・診療・研究に従事 1989年 セイメイ内科開設、セイメイ内科院長として現在に至る 漢方は中村篤彦先生に師事
- 初めて漢方と出会われた時期
病院の勤務医時代、連日の徹夜で疲労困憊していたとき、漢方メーカーのMRさんに 補中益気湯を勧められました。 期待せずに飲んでみたのですが、疲れが嘘のようにとれ、元気が出ました。 以来、漢方に興味を覚え、勉強を始めました。
- 漢方の効果について
専門は循環器内科で、心臓病や高血圧を対象としておりますが、この領域で漢方を使用することは多くありません。 単に血圧を下げるだけなら、西洋薬に副作用の少ないよいものがあります。 狭心症や心筋梗塞も西洋医学優先です。 しかし、「冷え」の治療は漢方(東洋医学)が圧倒的に優れています。 また、虚証に対する補益法として各種の補剤を使い分けるところなどは、漢方の独壇場だと思います。
- 10年後の漢方医療はどうなっているとお考えですか?
全国の大学医学部で漢方に関する講座ができ、専門的な教育が行われることを期待します。
- ご自身で体感された漢方の効果について
八味地黄丸を常用しています。おかげでこの10年間風邪を引くこともなく、 持病の腰痛も悪化せず、快適に過ごしております。
- これから漢方医を志す方に一言
何でもよいから、まずは漢方を使ってみる。手応えのあった処方を徹底的に使ってみて、 自家薬籠中のものとする。 はじめから合方しないで、まずは単独の薬方で試してみることを、 漢方を習いたてのころに講演会で「大家」といわれる先生方が強調されていました。 まさにそのとおりだと、今にして思います。 もうひとつ、古典を読むこと。解説本も数多くありますが一人で読みこなすのは難しいので、 読書サークルのようなものに入ると良いと思います。
- 漢方に関心のある方へ
漢方薬も西洋薬も一長一短。病気の種類、体質などにあわせて使い分けるべきだと思います。 せっかく両者を使うことができるのですから、どちらかに固執しないほうがよいでしょう。
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