かただ小児科クリニック
医院名 | かただ小児科クリニック |
医師 | 堅田 泰樹 |
診療内容 | 小児科 |
保険適用 | 保険診療 |
漢方処方の類別 | 必要に応じて漢方 |
住所 | 〒108-0074 東京都港区高輪2−5−14エルメゾン高輪1階 |
TEL | 03-5475-3260 |
サイト・地図 | http://www1.cts.ne.jp/~katadapc/clinic/home.html (地図) |
最寄駅 | ・JR、京浜急行「品川駅」(中央改札口、高輪方面、西口) ⇒徒歩約15分 ・都営浅草線「高輪台駅」(A1出口) ⇒徒歩約10分 ・都営浅草線・京浜急行「泉岳寺駅」(A3出口) ⇒徒歩約15分 ・JR「高輪ゲートウエイ」駅 ⇒徒歩約15分 |
診療時間 | |
コメント | 小児科医として子供たちの医療に貢献させていただく際に、お母さま方の体調不良の問題に直面することが少なくありませんでした。 女性特有の体調不良から漢方の有用性を痛感していたことから平成20年開業前の勤務医時代から漢方を学んきておりました。 開業後は西洋薬使用困難・抵抗感のある妊娠・授乳中時期、効果不良、副反応でお困りの方に”養生”の大切さの指導と共に漢方薬を使用しています。 一方クリニック開院後16年を経過したことから子供たちも成長し思春期〜成人になり漢方を使用するケースも増加しています。 子供たちには、インフル等の発熱、鼻閉、遷延性咳嗽、副鼻腔炎、嘔吐下痢、頭痛(天気痛、偏頭痛)、めまい、口内炎、繰り返すヘルペス、歯痛、滲出性中耳炎、繰り返す中耳炎や感染症(いわゆる”保育園入園児症候群”やPFAPA)、霰粒腫、過敏性腸症候群、胃痛、チック、ニキビ 、めまい、起立性調節障害、夜尿、気になる発達上問題、不登校、不眠他への対応。 お母さま方には、プレ更年期〜更年期問題対応の際に鉄、亜鉛、甲状腺等検査で基質的疾患の有無の評価はもとより”気・血・水”の証のバランス崩れを評価し”養生”指導と漢方処方。 漢方の驚くことは、子供たちは幼少期から漢方内服は困難でなく、その後も継続でき、慢性疾患では体質改善に至り処方も中止できることでした。 今後は人生100年時代からのフレイルの予防や治療も年齢等を考慮した薬剤の選択と処方量を微力ながら考慮できればとも考えております。 小児に比較し成人では漢方の副反応を注意するこは重要と考えており、内服二週間後、1〜2ヶ月後、半年後検査等実施しています。 医師になり40年が経ちましたが、時に当会の先生方のご助言も仰ぎながら、今までの西洋医学の経験と日本伝統医学である”漢方”の経験を生かして小児のみならず成人全般の方に微力ではありますが漢方医療の提供ができればと考えております。 |
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